2011年10月21日

タラしこJAPAN DJs - IZUMI (WORKIN' WORKIN')

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 「Girls DJ」と聞いて、一般的なリスナーは何を連想するだろう?盛りガールが斜めに構えたアー写で、ラインストーンがふんだんに散りばめられたテンションの高い爬虫類肌のようなヘッドフォンを片手に、お姉Houseや胸キュンElectroをプレイする姿を思い浮かべるだろうか?残念ながら今現在のIZUMIに、それらの要素が皆無であることをここに記しておく。そもそもが、僕の得意とする巧みな下話芸で一度も笑ったことの無い、只一人の女戦士である。

 10代の頃、70's Punkに感銘を受け洋楽を聞き始めた彼女は、購入したCDのライナーノーツに記載されているバンドを片っ端から掘り出した。その後、悪い先輩にふらりとカラスの学校「LONDON NITE」へと連れて行かれ、そこで揉みくちゃにされながら、とてつもない衝撃を受けることになる。Katchin'先輩より多大な影響を受け、毛嫌いしていたDance Musicにも耳を傾けるようになった彼女は、ちょっとした反抗精神から2007年のElectroムーヴメントに乗っかり、まんまとDJを始めてしまうことに。硬派なのかミーハーなのか、よくわからない生き様だ。本当は可愛らしいMod Music、Motown、Girls Pop、Power Pop、UK Rockが大好きなのに、何故か現場に立つ時は鳴らさない天の邪鬼。最近は主に、Punk及びその他諸々のRebel Musicをはじめ、Dub Step、そして硬めのTech House等を節操無く繋いで行くのが特徴だ。まだまだ技術的に未熟な部分も多いけど、何しろこの女は選曲がすこぶる良い。

 某日、新潟にとある俳優兼DJがゲスト招聘され、IZUMIがそのそのサポートを努めるということで久々にプレイを拝みに行った。前列の古町キャッツアイ達から黄色い声援が飛び交う中、彼女に交代するとフロアの空気が一変した。終盤、更に畳み掛ける様にDub Stepでフロアを震撼させ、貪欲な野獣共の心を鷲掴みにすると同時に、9割方の幼気女子達をドン引きさせていたのも記憶に新しい。ゲスト様から「悔しかった」との言葉を奪う結果に。そりゃそうだ。

 ただこの夜、彼女のプレイというか選曲で一番心を動かされたのは、ラストのB2Bで前のDJからの流れをぶった切り、突然Rage Against The Machineの「Guerrilla Radio」を鳴らしたことだ(再び女子がドン引きした)。所謂プヲタへ向けるサービスでは無く少し自惚れると、これはある日の僕に対するオマージュと解釈している(気付いたのは、もっと後だけど)。何故なら数年前、彼女のDJデビュー戦に立ち会った僕が最後に同曲をプレイしたからだ(因みに、その前はSlayerだった、僕もそこそこ無茶をしていた)。その根性を買う意味で、今回レジデントとして迎えることにした。今回のWORKIN' WORKIN'では、SoccerBoyの1セット後に控えるIZUMI嬢に、ゴキゲンな休憩タイムを演出して貰うことにした。休むも踊るもアナタ次第。

「いつも心にキンタマを」

決して本人がそう言ったのでは無いけど、僕には見えるんだ。IZUMIの股ぐらにブラ下がったアレコレが。

posted by Tarantula at 04:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Party info. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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