2011年02月03日

HARD

 こんばんは。今が旬、小栗旬です。先週土曜、犯罪者集団が深夜一時を過ぎても、30分交代で休む暇を与えずダンスさせ続ける精神と時の部屋、その名もHARDへ遊びに行ってきた。

 と、その前に「買い物よりも心に残るモノに投資したい」と言う連れの由貴子に丸め込まれ、ノリで『時計じかけのオレンジ』を観に行こうと赤坂へ向かった(因みに彼女は、二週間前も同演劇を観に行った)。僕は小説や漫画等を映画や舞台演劇化した際、再現度を求めているのは美術的な世界観とキャスティングくらい、つまりは視覚的な要素だけなので、例えばストーリーやキャラ設定が大胆に省略/変更され、質感や形こそ変わっていたとしても重要なポイントさえ継承していれば、むしろその原作との違いこそを楽しみながら鑑賞したいと心がけている。実写版ストリートファイターで、何故かベガがバイソン将軍になっていたり、ダルシムがヨガをせず博士になっていたり、キャプテン・サワダって言う、もはや全く原作に関係無かった人が出て来たように…。(因みにこの映画、カイリー・ミノーグが女戦士キャミィ役で出演!)にしても、この演劇は客席に媚びた下らないギャグが多過ぎることだけ少々うんざりした。折角、小栗旬が卑劣なインアウトもやり切ってるのに下手に和ませないで欲しかった。それ以外は大満足。終始生バンドによるBGM+可動式巨大スクリーンのVJ及びハメ撮り風映像等、演出が斬新だった。
 
 それから数時間後、HARDが開催されているSOFTへ。夜も人で賑わう繁華街から対局に位置する、ビル街の谷間に潜む隠れ家的小箱で良い感じ。奥にはスケベな隠し部屋もあり興奮する。むしろ便所も隠し便所だった。洗面所なんて忍者屋敷式だったし。キャパが狭いから見覚えある顔がすぐに見付かる。SoccerBoyだけは先に匂いで見付けた。アウェイのはずなのにホームのような安堵感に包まれた。それに新潟で何度かプレイを見て来た面々も、いつもより楽しそうに見えた。いや、安心してプレイしている様に見えたと言った方が適切か。だけど、そこで鳴る音も一晩の流れも全くもって馴れ合いではなく、朝を迎えるラストチューンまで素晴らしいチームワークを見せつけられ嫉妬する程のクオリティ。要は30分×2セットで、それぞれ違うスタイルのDJ達が、ただ交代して行く単なる『オールジャンル』では無く、まさしくチームワークで一晩の『ノンジャンル』を作り上げるスタイル。これぞHARD。同じ夜、東京で様々なパーティーが競合する中、活動範囲もバラバラなジャパニーズスーパーヒーロー達が下手したら見付けられないような隠れ家に集結し、入場料500円のパーティーをあれだけのクオリティで提供しているっていうことに意義があると思うし、あの諸々近い距離のフロアっていうのもHARDにとって凄く重要な気がした。そんな良い雰囲気が伝わる写真等はKAN君RSちゃんのblogで是非。

 連日の雪かきで腰が悲鳴をあげていた為、翌日は携帯クーポン集で目に留まった宇田川町はDMRの上階に店を構える“KING OF MASSAGE”ことMoonwalkへ。BGMも勿論マイケル。僕は『Moonwalkスペシャル/全身 ほぐし+足裏 75分』をお願いすることに。中国ドバイ式という施術で、気持ち良いマッサージというより整体的で、結構痛い施術も多かったんだけど吃驚する程身体が楽になった(今も楽)。ただ、“They don't care about us”が流れ、半ばビートマッチする如く超リズミカルに叩かれた時は、自分がここに何をしてもらいに来たのかよく分からなくなってしまい爆笑した。価格もリーズナブルなのでオススメ。



posted by Tarantula at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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